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駄文の部屋。

お題:マイニング事始め
 〜6.「排熱を考えよう」〜
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Radeonのグラボに変えて2日。

どうも長時間動作させていると、ハッシュレートが低下してしまう。
(400k/hash →10時間→270k/hash)

そこで排熱処理がスムーズに行われるよう手を加えることにしました。
マイニングはグラボの性能をフルで引き出し動作させるため、熱暴走しやすい環境に置かれます。
見直したのは下記の点。

・ケースの拡張スロット端子口。これらのうち、カバーつきのスロットのカバーをすべて外す。
 →GV-R928XOC-3GD-GAは、スロット2つ分を使用することが前提のグラボでした。
  元のGeforceが1スロット用であったため、排熱位置のカバーを外すことを失念していました。
  そのため排熱効果が低くなり、加熱する一要因となっていました。
 →残りの空スロットは二つ。これらもカバーを外すことで排熱効果に期待します。
  ホコリが入ってきてしまうのがデメリットなのですが。。。

・パソコンの内部構成を見直し、ハードディスクの挿入スロットや電源コードの位置を変更する。
 →単純な通風口の論理です。障害物がなかったほうが、熱がこもる危険が低下します。

・パソコンの向きを変更。
 →縦置きから横置きへ。
  パソコンの内部ハード構成上、グラボのファンが下部に吹きつけられ、床面が熱を持つ。
  横置きにすることで大気との接触面積を大きくし、過熱の速度を遅くする。

・消しゴムを使って本体を底上げ。
 →床との接触面積がせまくなり、過熱を予防。
 →扇風機を設置すると床とパソコンの間にエアフローができ、放熱性が上昇。
 →すべり止めにもなるよ!

とっさに考えたのはこれだけです。
変更後の図が下記。



赤矢印が排熱のエアフロー想定。

これでだめならすなおに扇風機回そう。。。

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